あなたに合う留学のかたちは⁉

あなたに合う留学のカタチは⁉

 「留学してみたいけど、どんな形があるんだろう?」
 実は、留学にはいろんなスタイルがあります。現地の学校で学ぶ正規留学、提携校での交換留学、英語に集中できる語学留学など。

 かかる費用も期間も、行く国も、学び方もさまざまです。
 大切なのは、自分が何を求めて留学するのか。語学力を上げたい、将来の進学につなげたい、世界の人と出会いたい――。そのゴールが見えると、きっと「行きたい国」や「合う留学の形」も見えてきます。

 留学経験者の声から、自分に合う留学のカタチを探ってみましょう。

期間について

初心者(CEFR A1・2程度)

・短期でも意味があると思う。大事なのは「英語で話す環境」に身を置いて、耳を慣らしたり英語 で話すことに慣れたりするのが第一歩。
・ある程度の基礎(単語や文法)がないと、先生の言っていることがちんぷんかんぷんで、短期だと、何も分からないまま終わってしまうおそれがある。事前にオンラインレッスンなどを受けてオールイングリッシュの授業に慣れておくとよい。
・文法用語を覚えておくとよい。
・正規留学や交換留学よりも、語学学校への留学が向いているのでは。

中級者(CEFR B~)

・1か月ではあまり変化を感じにくい。最低でも3か月はほしい。(B1からB2になるのに半年かかったという人も!)
・学びの中で言語を使う環境が成長につながるため、語学学校ではなく正規留学や交換留学がおすすめ。
・ダブルディグリー制度(海外大学と日本の大学の両方で学位を取る制度)なども有効に活用するとよい。

おすすめの国や学校は⁉

初心者
・マンツーマンレッスンを多く受けられるカリキュラムのある国・学校。

中級以上
・ 学問や生活の中で言語を使う機会が多い国・学校。

(注)語学学校に留学する場合、生徒の国籍のバランスをチェックしておくとよいでしょう。日本人比率の多い学校だと、どうしても日本語でコミュニケーションを取ろうとしてしまいます。英語力をしっかり伸ばしたいなら、さまざまな国籍の人が集まる環境を選ぶのがおすすめです。
 多国籍のクラスでは、英語が母語でない人同士が、下手でも何とか伝えようとする姿勢でやり取りしています。文法が完璧でなくても、その場に適した言葉が出てこなくても、“伝えようとする”うちに、自然と英語で考える力が育っていきます。
 授業中は先生が間に入って助けてくれますが、本当の勝負は休み時間や放課後。自分の言葉でどうにか伝えようとする場面こそが、いちばんのアウトプットの練習になります。