年代・国籍様々な人の語学留学感想

 土佐清水市では、英語圏への半年~1年間の長期留学を希望する清水高校生を対象に、最大1,000,000円の補助金を交付します。
 世界を舞台に学び、挑戦し、自分の可能性を広げようとする生徒を全力で応援します!
(対象:清水高校在籍生徒/人数限定)

いろんな人の語学留学から見えた「リアル」

英語が話せるようになりたい、海外の生活を体験してみたい——。
そう思って留学に挑戦した人たちの声を集めました。
国や目的は違っても、それぞれに学びと発見がありました。

Case 1

日本の大学生:「英語を話せたらかっこいいなと思って」

英語を話せたらかっこいいなと思って、思いきって留学してみました。
最初は翻訳を使ってばかりでしたが、だんだん授業中は英語で話せるようになりました。
今まで英語を勉強したことがなかったけれど、「やってみよう」という気持ちが大事だと思いました。
いろんな国の友達もできて、観光にもたくさん行けたのがいい思い出です。

Case 2

日本の社会人(映像関係):「英語を話す度胸がついた」

映像関係の仕事をしており、英語を使う機会もあるため2か月半の留学を決意。
1か月が過ぎた今、英語がどれほど伸びたかはわかりませんが、「英語で外国人と話すこと」に慣れてきて、度胸がつきました。
※この方は、現地の方と交渉し観光ツアーを組んでくれました。英語でのやり取りもスムーズで、様々な場面で現地の方としっかりコミュニケーションを取っていました。

Case 3

台湾の大学生:「マンツーマンの授業が伸びやすい」

オーストラリアへの留学後にフィリピンへ。
オーストラリアでは午前だけの授業でしたが、フィリピンは午後もみっちり。しかも1対1の授業が多く、英語力を効果的に伸ばしてくれる環境だと思います。8か月前は全く話せなかったのに、今は自然に会話できるようになりました。
目標はIELTS 7。フィリピン留学が終わったら、オーストラリアにワーキングホリデーへ行く予定です。

Case 4

サウジアラビアの大学生:2週間で見せた大きな成長

最初はA0レベルだったそうです。最初の頃は授業で発言することも少なく、会話の輪に入るのもためらっているように見えました。
それが2週間後には、冗談を交えながら英語で話したり、寸劇で即興のセリフを披露するほどに。
英語が使えるようになるに伴い、もともとの明るさやコミュニケーション力が発揮されたのでしょう。
“言葉が話せるようになる” ことの意味を、改めて考えさせられるような変化でした。

Case 5

日本の大学生:「マルタ島は日本人が多くて、少し残念」

「日本人が少ない国で勉強したい」と思ってマルタを選びましたが、実際は日本人が多く、気づけば日本語で話す時間が多くなってしまいました。
英語を使う機会を増やすためには、特定の国籍に偏らない環境が大事だと感じました。
みんな英語が下手でも、英語で伝えようとする姿勢が何より大切です。授業では先生が助けてくれるけれど、休み時間は自分次第。「どうやって伝えるか」を試行錯誤する、その時間が力になると思いました。