令和4年度 提言と回答(一部抜粋)
こちらのページでは、各提言の要約のみ掲載しています。詳細なやりとり(提言全文・市からの回答)については、各リンク先のページをご覧ください。
なお、リンク先ページ下部には次の提言づくりに役立つ視点や調査のヒントも記載しています。ぜひ参考にしていただき、内容をさらに深めていただければと思います。
働く場の拡大と魅力発信について
回答要約
市単独では行っていないが、県の制度で後継者探しや創業希望者の支援を実施。求人は多いが職種の偏りでミスマッチも。市の強みを活かして雇用を増やし、芸人やインフルエンサーなどを使ったPRやSNSで魅力発信を続けている、と回答。
今ノ山における風力発電計画について
回答要約
風力発電はCO₂削減に有効で、環境影響評価法に基づき厳しい審査や住民説明会を経て進められている。国有林利用には土砂災害対策が義務付けられ、撤去費用の積立や植林も必須。運用終了後は事業者が責任を持って撤去する。小水力発電など自然を生かした再生可能エネルギーも必要と認識し、提案は事業者にも伝える。市民にも日常生活でのCO₂削減行動を呼びかけ。
高規格道路整備の必要性について
回答要約
四国8の字ネットワークは整備中だが土佐清水市はルート外。防災・減災対策で「幡多西南地域道路」が構想路線に追加され、8の字ネット完成後に延伸計画が具体化中。延伸により防災・観光・産業振興の効果が見込まれるため、国や関係機関への要望活動を継続している。
地元進学を可能にする大学誘致と交通整備について
回答要約
大学誘致は人口減少対策や人材確保の観点から有効だが、費用や土地の面でハードルが高い。現在は幡多地域6市町村で連携し、四万十市に看護学部を誘致する取組が進行中(令和5年4月開設予定、定員80名)。土佐清水市単独よりも地域全体で取り組む方が効率的で学生にもメリットがある。アクセス改善については、高規格道路の延伸を幡多6市町村合同で国に要望しており、黒潮町拳ノ川まで開通済み。公共交通の維持のため、鉄道やバス運行への支援も行っている。
空き家と耕作放棄地を活かした地域活性化について
回答要約
市内にの空き家と耕作放棄地は増加傾向。空き家は所有者の同意を得て移住希望者へ情報提供・賃貸、改修後10年間移住者向けに紹介する取り組みを実施。耕作放棄地では、花畑づくりや園児・高齢者・障害者との農業体験、シークワーサーや山菜などの栽培・加工・販売を行っており、地域交流や農業再生を図っている。今後も移住促進や農業活性化に活用し、他地域の優良事例も調査・検討。

