令和6年度 中高生と都市部の若者をつなぐ移住体験ツアーの提案について
私は大好きな地元、土佐清水市をより沢山の人に知ってほしい、好きになってほしいという気持ちがあり今回、土佐清水ファンを増やすための取組を提言します。
高知県では移住促進に力を注いでおり、土佐清水市でも平成20年度から本格的に移住者を呼び込もうとする取組が行われており 「遠いだけのことはある!」をキャッチフレーズに土佐清水市の魅力を全国に発信しているということを「市町村アカデミーまちづくり実践レポート」というサイトで見て、初めて知りました。
その中で私が注目したのは、昨年度行われていた土佐清水市へ移住を考えている人に向けて「オーダーメイド移住体験ツアー」という、土佐清水の職業について見たい聞きたいを実現するといった取組です。
そこで私が考えたのは、市内の中学生も参加できる取組です。現在まで行われてきた取組のリニューアルとして職業体験だけではなく、都市部に住んでおり土佐清水のような田舎の自然や活動に興味のある中高生を対象に、市内に留学生として招待するといった活動です。 私達のような市内の中高生も一緒になって実際にシーカヤックやサーフィン、 釣りなどの土佐清水の大自然を生かした活動を行い土佐清水ファンを作ります。また、土佐清水の自然を満喫するだけでなく従来のツアー通り職業体験も実施します。私達市の中学生もこの活動を通して気づけてなかった土佐清水の新たな魅力に出会いたいです。是非、検討していただきたいです。
そこで企画財政課長に質問です。実際に行ってみて、移住者支援の 「オーダーメイド移住体験ツアー」 の取組は市にどのような効果があったのでしょうか。
(回答)
本市では平成20年度から本格的に移住施策を展開しており、本市への移住者数が一番多かったのは、 一昨年 (令和4年度) の80人で、移住組数が一番多かったのが昨年(令和5年度)の56組となっており、 移住者数も昨年は76人でありましたので、過去最高でありました令和4年度に匹敵する数値であり、本市は県内でも移住者数は上位の市町村となっております。
質問の「オーダーメイドの移住体験ツアー」につきましては、現在勤務している移住担当の地域おこし協力隊の発案により、昨年から行っている取組で、 移住希望者の要望に応じて、農業や漁業、宗田節加工業、ホテル、飲食店など、本市の様々な職業を体験できるツアーを実施するもので、昨年は2回実施し、1人の方が本市へ移住し、職業体験で訪れた会社に就職しており、今後も引き続きツアーを実施していきたいと考えております。
もう一つの質問の、地元の中学生も一緒に、サーフィンや釣りなどを通して、中高生向けの移住体験ツアーを実施して、本市への留学生として招待しては?との提案についてですが、以前に親子連れを中心に募集を行い、かつおの藁焼き体験などをメニューに組み込んで、移住体験ツアーを何回か実施したことがありますが、参加者数が少なかったことや、実際、移住に繋がらなかったこともあり、現在はそういったツアーは実施しておりませんが、ご提案された企画につきましては、斬新で、今後予定しております、 清水高校の地域みらい留学にもつながる可能性のあるご提案 (企画) であると思っておりますので、色々と課題はあるかと思いますが、検討させていただきます。

提言を実現に近づけるヒントや次の行動の例
◆ジョン万留学生獲得に向けたツアー運営案
①みらい留学生がどのような観点で留学先を選んでいるかを調査する。
②事前ツアー内容の試作
・半日〜1日のモデルコース(自然体験+職業体験)を自分たちで企画。
・調査した内容をもとに、みらい留学候補生が魅力を感じやすい内容に絞る。
③試験実施と改善
・自分たちでツアーを体験し、流れ・時間配分・説明ポイントを検証。改善点を洗い出す。
④運営マニュアル作成
・案内順序、説明文、役割分担などをまとめた簡易マニュアルを作り、誰でも運営できるようにする。
⑤広報と参加者募集
・地域みら留学のフェアでちらしを配布
・PR動画や写真をSNSに投稿
⑥ツアーの実施
⑦実施後のフィードバック収集
・参加者アンケートや感想を集め、次回に向けて内容をブラッシュアップ
・満足度や参加意向を数字で残す。

