私の未来を拓く、清水の未来を創る
土佐清水はとてもいい町だけど
「総合的な学習の時間」のオリエンテーションで、中学生は清水の良さをたくさん再発見しました。青い海、おいしいご飯……今まで当たり前だと思っていたものを見つめなおしてみると、清水は日本中に誇れるものがいっぱい!それなのに清水の人口は減っていくばかり。
幼児に「清水の良さ」を伝えるために作った体操
清水の未来を創るために
「清水の良さ」を発信して、たくさんの人に知ってもらいたい!という課題を設定した中学生。「誰に伝えるといいだろう?」と考えていくなかで、「清水を知らない人に伝えることも大切だけど、一緒に清水の未来の創る仲間を増やしていくことも大事なんじゃない?」と考えるようになりました。
楽しみながら、幼児に清水の「良さ」を感じてもらおう!

「清水サバ」についてまとめた紙しばい
相手によって伝える内容や伝え方が変わってくることに気づいた生徒たち。年長さんが楽しみながら清水の良さを感じられるよう、どんなことを伝えるか、どう伝えるか、一生懸命考えました。
インターネットで調べるだけでなく、電話でインタビューしたり現地に赴いたりして必要な情報を集めます。
集めた情報を取捨選択し、興味を持ってもらえるように工夫してまとめました。
清水のよさを伝える踊りや歌を作ったチームもありました。
ふりかえりでは、「学習を通して、前よりも土佐清水の魅力をたくさん言えるようになった」「魅力を次の世代へとどんどんつなげていきたい」「もっと清水について知りたいと思う」と、ふるさとに対する思いを強くしていました。

スライドを使って説明した後一緒にペラ焼きのおもちゃを作りました